iTunes で再生中の曲を自動検索する#

このページでは、Lyrics Master の“iTunes 連携”機能を使用して、iTunes で再生中の曲の歌詞を自動的に検索する方法を解説しています。 このセクションを読み始める前に、 iTunes に歌詞を設定する に目を通しておいてください。

iTunes 連携を開始 / 終了する#

検索画面で“iTunes 連携”ボタンをクリックすると、iTunes との連携が始まります。

iTunes と連携している間は、Lyrics Master が以下のように動作します。

  • iTunes で再生中の曲に現在設定されている歌詞が、メイン画面に表示されます。

  • iTunes で再生中の曲のタイトル・アーティスト名が、検索画面の検索条件として表示されます。 検索画面の“自動検索”がチェックされている場合は、自動的に検索が開始されます。

連携を終了するには、もう一度“iTunes 連携”ボタンをクリックします。 なお、iTunes を終了すると、自動的に連携状態は解除されます。

連携に関するオプション#

Lyrics Master の“環境設定”画面から、iTunes の連携に関する設定を変更できます。 詳細は 環境設定 ページをご覧ください。

“連続モード”について#

“連続モード”を使うと、Lyrics Master を無人運転することができます(例えば、寝る前に連続モードを開始しておけば、寝ている間に歌詞を入れることができます)。

連続モードを開始する前に、“環境設定”画面で以下のような設定を行う必要があります(Lyrics Master の操作を熟知しておられる場合は、この通りで無くても構いません)。

  • 全ての“自動”機能(自動保存・自動印刷・自動 iPod 保存・自動コピー)を停止します。

  • “iTunes”タブで、以下の通り設定してください。

    • 設定前に確認画面を表示: オフ

    • ダウンロードした歌詞を自動で適用: オン

    • 歌詞を設定済みの曲は検索しない: オン

    • 歌詞を設定できない曲は検索しない: オン

    • 曲名を検索キーワードとして最適化: オン (推奨)

  • “検索”タブで、以下の通り設定してください。(推奨)

    • 最高ランクの検索結果に自動確定する: オン

    • 検索結果が 1 つだけの場合は自動でダウンロード: オン

    • 検索の開始時にフィルタを解除する: オフ

次に、iTunes を起動し、以下のように操作します。

  • iTunes で、歌詞を登録したい曲だけを集めたプレイリストを作成します。 iTunes Scripts の“歌詞のない曲を集める”を利用すると便利です。

    • そのプレイリストの中に、極端に短い曲(20 秒未満など)が含まれる場合は、取り除きます。

    • そのプレイリストの、リピート設定が解除されていることを確認してください。

    • そのプレイリストの、1 曲目を再生します。

最後に、Lyrics Master に戻り、以下の作業を行います。

  • 検索画面で、フィルタを設定します(“フィルタ B”がお勧めです)。

  • 検索画面で、iTunes との連携を開始します。

  • “自動検索”と“連続モード”に、チェックを入れます。

“連続モード”にチェックしている間は、コンピュータに触れないことをお勧めします。 中断する場合は、“iTunes 連携”ボタンをクリックして、iTunes 連携状態を解除してください。