移行ガイド
このドキュメントでは、Lyrics Master 1.x に対応したアプリケーションを 2.x に対応させるために必要な事柄について、解説しています。より詳細については「実装ソフトウェアから Lyrics Master の検索機能を起動する」をご覧ください。
オーバービュー
Lyrics Master 1.x の実装仕様に準拠して設計されたアプリケーションは、バージョン 2.x に対応させるために大きな作業は必要ありません(実際のところ、2.x の仕様は 1.x の仕様と上位互換になっています)。ただし、ドキュメント等の修正が必要な場合がありますので、以下の記事に目を通してください。
必要な環境の変更
Lyrics Master 2.x 以降、連携機能を利用するために「Windows Scripting Host」または「Windows Based Script Host」が必要になりました(これらは、通常 Windows をインストールすると同時に組み込まれるものです)。
用語の変更
バージョン 1.x で「外部ソフトウェアの設定」と呼ばれていたパス文字列は、バージョン 2.x 以降「設定パス」という名前で呼ばれます。
「設定パス」の入手位置の変更
バージョン 1.x では「ファイル」メニューの「外部ソフトウェアの設定」から入手できたパス文字列は、バージョン 2.x 以降、「環境設定」の「その他」タブにある「外部ソフトウェアの設定...」画面から入手できます。
連携機能の拡張
バージョン 1.x で利用可能な引数は [title] および [artist] のみでしたが、バージョン 2.x 以降では [lyrics](歌いだしに相当)および [tv](テレビ番組名に相当)が追加されました。これらの引数をサポートしない実装ソフトウェア(例えば、通常の音楽プレイヤーはテレビ番組名を保持しません)では、これらの置換記号を空文字列で置き換えることを推奨します(ドキュメントに注意書きを加えることでこれに代えることもできます)。
標準外の方法で連携を実装した場合
Lyrics Master 1.x の実装仕様に準拠せずに作成された実装ソフトウェアは、Lyrics Master 2.x で正常に動作しない場合があります。特に、「ExtSupport.exe」(Lyrics Master 1.x で使用されていた外部ソフトウェアサポート)をハードコーディングしている場合、Lyrics Master 2.x では当該ファイルが存在しないため、エラーとなる場合があります。